バイク小説
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- 2012/02/16(Thu) -
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振り返れば地平線 佐々木譲
![]() 先日の倶楽部の企画の時にやまさんとお昼を食べながらいろいろなお話ができた。 なんでも今年も北海道ツーリングの予定を立てたそうだ。お盆明けに出発との事! 羨ましい限りだ。舞鶴~小樽まで新日本海フェリー 約20時間 30年前は30時間くらいかかっていた 記憶がある。そう31年前に僕も北海道へツーリングしたことがあります。21歳の時だ。その時の話は 別の機会にしておこう。 この小説を思い出した。主人公は23歳で自分が北海道へ行った時とほぼ同じ年なので共感できる処が 沢山ある。あらすじは6年前にツーリング倶楽部の仲間と約束した『開陽台』での再会を目差し 8月12日~17日までの北海道ツーリングの事が上手く書かれている。バイクからの風景や空気や温度が 良く伝わって来る… 当時 これを買ったとき一晩で読み終えるほど夢中だった。 集英社文庫 昭和61年10月25日 第1刷 と最後の頁に有るが、この本が出版されるのを待っていたんだろうなぁ~ 行きたいなぁ~ 北海道! スポンサーサイト
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