伊豆へ行って来ました その1
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- 2013/07/31(Wed) -
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■ 7月26日~28日 伊豆へツーリングに行って来ました。
7月の月末の土日は色んな所で夏祭りのイベントが行われている。8耐は去年行って来ました。 彦根では鳥人間コンテストが行われているし 花火大会なども各地で行われているはずです。 大学時代の友人からこの時期が夏休みなので何処かにツーリングに行こうと話が持ち上がり 久しくバイクで行ってない伊豆半島に決定…道の駅走破にも都合がイイ♪♪ 天気を気にしていたがこの3日間は曇りベースから晴れベースの天気になって来た。 心がけが良いのか~な!(彼はMHRを持っていて…大きな影響を受けた) 晴れならば…っと ドカティで出かけることにした。ドカでは初めてのロングツーリングと なります。7月初めにシフトのリターンスプリングを交換してチェンジがスムーズになり オイル交換もプラグも交換済みで調子はいい♪…はず。 出発の数日前に今度は高校時代の友人からこの週末どこかにツーリングいかないかと お誘いが来た。彼とは昨年に(道の駅ふじはし)で全く偶然にお互いがツーリング途中で 遭遇しました。約20年振りかな。彼は確かBMW の6気筒だった。 ・こんなやり取りをした。 『この週末は今年初めての有休を使って伊豆へ行ってくる』 『それならまた今度 行きましょう。最近ドカに乗っているの?』 『今年の一月に買った。30年前のMHR。今週末はこいつで伊豆へ行ってくる』 『壊れたら部品はどうするの?』 『MHRの部品は結構 手に入るよ~』 『いやそうじゃなくてツーリング中に壊れたら部品がすぐには手に入らないのでは?』 『それはそうだが、メンテはしたばかりだよ。そんなに壊れないって…』 6時10分にツーリングに出発。加古川から出発した@ちーさんと美合PAで8時に待ち合わせて います。 何となくエンジンのフケが良くないと感じつつ彦根ICから名神に乗ったのだが …良くない感じ。 片肺でエンジンが動いている。彦根トンネル手前で路肩にストップしてしまった。 ガソリンが無い!! MHRはフレーム上に跨るようにガソリンタンクが取り付けて有り 構造上は左右にタンクが振り分けられている。その左右にガソリンコックが有り それぞれの キャブレターにパイプが直結している。片側が空になっているようだ。 片肺走行で一つ先の米原ICで降りて給油した。給油しても片肺の状態が治らず プラグも2本共交換しておいた。整備性は極めて良い。 冷静ならばすぐにわかるのだが、キャブまでガスが回るまでに少し時間が掛かっただけの事でした。 前回乗った時に給油しなければならないと思ったはずだが…3週間は失念するのに十分だった。 初日に色々 有りなかなか進みませんがご勘弁です。 米原ICから名神へ乗り直した。エンジンは快調に動いている…っが上郷PA手前で突然の エンジンストップ。どうしたんだ? 何が起こったのだ? バッテリー端子の緩み?バッテリーが死んだ?ヒューズ切れ?キルスイッチ壊れた? 乏しい知識と経験値ではこの程度しかわからない。 幸いに数分後に復活した。 気持ち悪いが… @ち~さんの待つ美合PAで合流。すでに予定より一時間遅れになっている。清水港10時40分出航の フェリーに乗るつもりです。 エンジンが動くとどうしても先へ進んでしまいます。快調に走るが三ヶ日IC手前で再びストップ(泣) 本当にラッキィーだけだが再び始動出来た。今日の宿に辿りつけるのかよ~? もぅ しっかり治さなければツーリングにならない事を確信して浜名湖SAへ。ボルドールの 給油もしなければならない。 SAのランプウェイで3度目のエンジンストップ。惰性で走り 止まったのがガソリンスタンドの ピット前。スタッフの方のご好意でピットを貸していただいた…多謝。炎天下で本当に助かりました。 工具も揃っており 素人衆がカウルやシートを外して電気系を見るが判るはずない。 MHRに乗る友人からキーシリンダー周辺が怪しいと云われ ここの配線を触ってみるが不明。 再びエンジン始動はしなかった。どうしよう~。 ロードサービス呼んでも 近くのバイク屋に連れて行かれ すぐには直りませ~ん と言われるのが 関の山。今日の宿も夕食の舟盛頼んだのもおいらなのに(泣) ダメか!! せめて@ちーさんとボルドールだけは行ってもらおう。 ■DUCATI浜松 そうだDUCATI浜松に相談してみよう♪ 以前に色んな記事を見た記憶が有り ここに連絡してみました。 受付女性の方の親切、丁寧な受け答えで期待が高まった。初めて連絡したお店です。 サービスの方に代わり 故障の状況や今日は伊豆までのツーリング途中の事を伝えました。 サービスの方の受け答えも素敵でした。 ・これからそちら向かい 修理します ・もし直らなければ店に持ち帰り修理します ・その時は代車(モンスター900)を積んで行くので使ってください ・帰りに寄るまでに修理します… ざっとこんな内容だった。 本当にツーリスト、ライダーの気持ちを理解している お店です。ドカティの持っているライダーとお店の共有感と云うか仲間意識を感じた瞬間でした。 暫く後に浜名湖SAまで来ていただき 手際良く外装品を取り外し電気系のチェックです。 想定の修理が出来るようにと工具箱を3つ持って来ての対応です。 やはりキーシリンダーが原因の様でした。おそらく30年間一度も交換してないだろうから 接点の摩耗で今日のタイミングで壊れたのだろう。 修理しながらこのドカを入手した経緯や前オーナーさんの手入れ具合いや良いお店で ドカをメンテしてますね~と言われ ちょっと嬉しかったです。 エンジンが動くように配線を追加して、応急処置完了! 無事 エンジン復活!! DUCATI浜松の鈴木さん 本当にありがとうございました。お蔭で楽しみにしていた 伊豆ツーリング続けられました♪ ※ ツーリングでのメカトラブルを経験された方も沢山いると思いますが 僕は初めての 経験で 何だかツーリング途中の不安感ばかり書いて長文になってしまいました。 読んでくださった方 その2は簡潔にまとめて行きます。 手際良い作業で最短時間で復活した ![]() このMHRを(イタリアの熟女)と呼んでくれる仲間がいる。上の写メ送ったら 『きゃっ!? 全裸』 と返事が来た。笑えて ほっとした瞬間でした。 スポンサーサイト
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