ヤフオクで落札した6枚が今日届いた。
アナログレコードは音がいい 今ではより新鮮な音に聞こえる。表題とは直接に関係ないのだが音楽を聴くのが好きです。
流行りの音楽は一向に気が向かず 15~25歳の感性豊かな?時代に聴いたものに興味あります。
当時は家にステレオなど無く、FMやAMの深夜放送を聞き流していました。
レコードはほとんど持っていなかった。欲しかったなぁ~ステレオ!
お給料が貰える様になって少しずつ揃えて行きました。
■ アンプ SANSUI AUα607NRA
■ アナログプレーヤ Technics SL1200 MK3
■ カートリッジ SHURE V15TypeⅢ
■ チューナー PIONEER F-003
■ カセットデッキプレーヤー SONY TC-KA3ES
■ CDプレーヤー PIONEER PD-T09
■ スピーカー ONKYO D-77FXⅡ
何れも現行品では有りませんが調子よく動いてます。ただ、針の扱いには注意しています。
摩耗もするし 盤にのせる時に乱暴に扱うと盤も針も痛めてしまいます。
趣味の世界とはちょっと面倒くさいですね。こんな所はモーターサイクルと同じです。
最近は何でも便利になり過ぎて人間が退化していくような気がしてなりません。
普段の生活も同様でしょう。身の回りには便利な家電品や生活道具で固められている。
いざ これが使えなくなると人間はストレスの塊になって行く。
そんな時、物の原理や道理を少し思い出せばいい。そんな気がする。
そんな生活原体験が出来る倶楽部企画に参加して来ました。■ 7月13日~14日 大平宿 からまつ屋
■ 集合 ウーホ内津 午前9時出発
■ 参加者 おっさん・GGさん・gooさん・タカさま・DONNONさん・KATOさん・まつさん
と私の8名です。全員オフ車だがTLRでは積載が出来ずCBでの参加です。
ダートが無ければ大丈夫か…多分。Uターン時など皆の足手まといにならないように注意!
標高1100M位に位置している。
まずは部屋掃除から。板の間、畳 灰と埃でかなり汚れていたので皆で雑巾かけから開始~。
明治初期の建築で屋根は苔むしている。
生活の主役とも云える 囲炉裏で火を熾す ここでの日常だ 偶になら楽しさが勝るようだ。
今回はタカさんが料理長を務めた。皆、お任せです。当然 電化製品は無く 釜戸が有るのみだ。
海の魚を焼くときは身から焼いて 後から皮を焼くと美味しく食べられるっと 料理長のお言葉です
明るい内から囲炉裏を囲んでミーティング開始です。3時過ぎ位だったかな。
料理長のお蔭で美味し料理が次々運ばれてくる。作った人の顔が見えると感謝の気持ちでイッパイだ。
コンビニは便利なんだが こんな気落ちになった事が無い。
テレビもラジオもない。携帯電話も3社とも圏外。囲炉裏を囲んでのダベリングは深夜まで
続いた。外は時おり雨が降っている。それでも11時頃?だったか外に出たら都会では見られない
沢山の星が出ていた。ここでは日常の事なのだ。裸電球だけの雰囲気がいい。
翌朝の大平街道。大正時代は飯田と木曽を結ぶ主要街道として大平宿は70戸ほど存在していた。鉄道の普及や昭和30年代に国道256号が開通したことにより戸数が減少して、昭和45年に集団移転したと云う。

今回はバイクが1枚も出てきませんでしたが その仲間と貴重な体験が出来ました。
このような処へ沢山の仲間と貴重な楽しい体験出来たことに感謝いたします。
■ 走行距離 445キロ 彦根帰着 16時 気温 昼間は30度以上 大平宿の朝 16度位
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